Yosemite @ MacBook Air (13-inch, Mid 2011) にてKernel Panic
Time Machine使っているけど結構焦ったのでメモ.
症状
やりたいこと
この状態を戻したい.
やったこと(時系列順)
- PRAMリセット(Option + Command + P + Rにて起動) → 改善せず
- セーフブート → OK
- /System/Library/Extensions/AppleTyMCEDriver.kextの削除
- ディスクユーティリティにて「ディスクを検証」 → 異常が見つかる
- 復元HDにてブート(Option + Command + Rにて起動)
- ディスクユーティリティにて「ディスクを復元」 → 問題なく完了
結果
- 上記「症状」は起きなくなり,起動はできるようになった.
考察
- おそらく上記「4.」が原因か.
その後起きたこと
- 内蔵スピーカが認識されない
- 具体的には「システム環境設定」→「サウンド」→「出力」に「内蔵スピーカー」が表示されない
- 後述する「考察」からすると,他にもなにかあったかもしれない.
やったこと
- Yosemite再インストール
結果
ちゃんと内臓スピーカが認識され,音が出るようになった.
考察
- /System/Library/Extensions/AppleTyMCEDriver.kextの削除がまずかったか?
Macでのキーバインド変更(CtrlとCommand入れ替え,ターミナル.appを使うときは入れ替えない)
昨年の暮れに Mac Book Air を購入.
Windows 一筋 15 年(中学生の頃,自宅で親父が Win95(FM-TOWNSとのデュアルブートというマニアック構成) 購入して以来...)のワタシでも,だんだんと慣れてきた.
で,大学時代から慣れ親しんでいるキーバインド(タイトル)に変更したいという思いが強くなってきた.
会社で使ってる Windows 機も,Caps 殺して Ctrl として使ってるぐらいなので...
Commandキー
Windows でいうところの Ctrl キーの役割.コピー/カット/ペースト/Undo などのショートカットはCommand + c/x/v/z に割り当てられている.
Ctrlキー
ターミナル.app を使うときにはこちらが Ctrl キーとして生きるようだ.
シェル使ってる時に Ctrl + u,Ctrl + k,Ctrl + a,Ctrl + e,Ctrl + r を使いたい.
つまりどういうことかというと
- Mac の Ctrl キーと Command キーを入れ替えたい
- ただし,ターミナル.appを使うときには,上記のキーの役割は入れ替えたくない.
この2つの実現方法はそれぞれ以下.
実現方法
- 設定で入れ替えられる
- KeyRemap4MacBookを使う
ターミナルの時に入れ替えない設定
正確には,入れ替えたキーをさらに入れ替えて元に戻している.
- KeyRemap4MacBookをインストール
- システム環境設定 → KeyRemap4MacBook → Misc&Uninstallタブ → Open Private.xmlボタン
- テキストエディタかなんかで private.xml を開く.
- 以下のように書き込み.identifierタグの内容は適当に変更(最後の2がないと,既存の設定名とバッティングしてしまった).
<?xml version="1.0"?> <root> <list> <item> <name>Command_L to Control_L (TERMINAL ONLY)</name> <only>TERMINAL</only> <identifier>remap.app_term_commandL2controlL2</identifier> <autogen>--KeyToKey-- KeyCode::COMMAND_L, KeyCode::CONTROL_L</autogen> </item> <item> <name>Control_L to Command_L (TERMINAL ONLY)</name> <only>TERMINAL</only> <identifier>remap.app_term_contolL2commandL2</identifier> <autogen>--KeyToKey-- KeyCode::CONTROL_L, KeyCode::COMMAND_L</autogen> </item> </list> </root>
- 保存
- ChangeKeyタブに今設定した内容が出てくるので,チェックボックスをOn.
以上でOK.
TOLOTでフォトブックを作ってみた
ワンコインでフォトブックを作成できる,TOLOTで,フォトブックを作ってみた
手元に届く(12/28)まで色々あったのでそれもあわせて記述.
特徴
- 安い
- 一冊送料込み 500 円で作れる.いまならお友達紹介キャンペーンで半額の 250 円で作れる.安すぎだろ...
- クロネコメール便で配送されてくる(郵便より遅いが,ポストに入るので不在でも受け取れる)
写真を選ぶ
少し前までは iPhone アプリからしかフォトブックを作成出来なかったが,最近になって Adobe AIR を利用したPC用のアプリから写真を選ぶことができるようになった.
フォトブックは 62 ページ固定.写真 62 枚でもいいし,写真を減らして,テキストだけのページを作ってもいい.
見開きで 1 枚の写真を作りたい場合は,貼り合わせられる領域のサイズを考慮して,右ページ用,左ページ用の写真を作って貼り付けるといったトリッキーなテクが必要.
注文(12月11日)
写真を選んだら,写真を相手サーバにアップロードして注文.
あとは待つだけ
ここによれば,5 日から 2 週間で届くはず...
住所を登録し直して再配達依頼(12月19日)
ここを見ると,3日で届く.
クリスマスの表紙にしたし,よし,クリスマスに間に合うな.
届かない(12月23日)
全然届かないんですけど.
質問フォームで問い合わせ.クリスマス柄なのにクリスマスに間に合わないって...
返答なし(12月26日)
電凸した.
受け取り(12月28日)
12月27日に不在票が入ってた.クロネコメール便の利点が全く生かせず.
12月28日コンビニで受け取り.
中身
値段相応なのかカメラの限界か... 特にiPhone 3GSで取った写真の粗が目立つ.
DevLOVE HangarFlight -Snow Barrage- に参加してきました
[twitter:@orange_clover] さんに教えてもらって,DevLOVE HangarFlight -Snow Barrage- に参加してきた.
15 のセッションのうち,4 つのセッションを選択して聴講する形式.
- Moriyuki Hirata 氏「お客様とコードの間にあるもの」
- 家永英治 氏「パタンランゲージについて物語ろう。」
- Yoshinori Wakizaka 氏「マーケットという大空を飛ぶためにユーザーストーリーという地図を携えて」
- 藤原大 氏「アジャイルで目指した坂の上の雲」
ワタシの参加した講演の内容と,ワタシの理解と思ったこととキーワードをおりまぜて以下に紹介.
twitter での発言と内容が重複する箇所もあり.
本当はこのような場に参加して,(職場でも,どこに対してでもいいので)何らかのアウトプットを示すまでが重要なのだと思うのだけど,同じような想いを抱えた人(160人近く?)がわらわら集まって互いに刺激を受けて議論したって事実だけでも,なんかみんなが同じ方向に本気だしたら一発でかい花火があげられるような,そんな勢いのあるものだった.
「ものすごい○○を感じる」の,あのAAとは違うよ.
HangerFlight趣旨説明
お客様とコードの間にあるもの
講演者:[twitter:@m_pixy]
[twitter:@m_pixy]さんは「今日一番いいたいポイントは態度」と言っていたが,ワタシ個人として響いたのは「理由を追い求めること」だと思った.
- オブジェクト倶楽部の記事書いてたこともある.
- 受託開発を主にやっている.オーディエンスは SE/PG が明確に区別されるっていう人は少数派(コードも書くし,お客様と話もする)
- 「正しいものを正しく作る」「正しいものが何かを見出す」
- 要件定義は技術だから,身につけることができる.
- 実現手段に考えが偏りがちだが,なぜそれが必要なのか(Why)に立ち戻れ.
- 全会一致を避ける
- 最初に定義した要求を超える良いアイデアを,最後まで誰も思いつかなかったプロジェクトは失敗
パタンランゲージについて物語ろう。
講演者:[twitter:@haru01]
パタンランゲージに登場する事例には共感できるものが多かったが,これをどう昇華させていくのががいまいち不明確で,あまりのめり込めなかったため割愛.
マーケットという大空を飛ぶために -ユーザーストーリという地図を携えて-
講演者:[twitter:@wackiesrock]
ストーリというと、UI への取り込み目的が強い印象だったが、開発全般(サービス全般,のが講演の趣旨に合う気がする)に活用できるのか.まだ柔らかい分野のような気もする.
振り返り
即興の 6 人グループで振り返り.皆一生懸命に話し,皆食いつくように話を聞く.そんな空気感が嬉しかった.
- 自分自身やチーム,現場(Gemba)を変える阻害要因は,「自分の実力」と捉えている人が多かった印象(他,時間がない,環境など)
- 先輩がいない.なら,自分がその先輩になっちゃえばいいじゃない
- 「やってみてる」という人は多い.そこから身のある活動にしていけるかで苦労している(先ほどの阻害要因)
感想
- 過去 3 回参加した勉強会で,一番充実感があった.はじめて懇親会参加したいなと思った(別の忘年会が入っていて参加できなかったが).
- 振り返りの時間は良いと思った.それぞれの経験に基づいた生の話が聞ける.スキルの差も出ないしね.懇親会への良い導入にもなる.
- 会場でWi-fi つなげない病が今回も発症.New ノート PC をポチりたくなった.
- 「まだ」,勉強会へのモチベーションは来年も保ちたい.無理しない程度で.